【3:2と16:10】ディスプレイの縦長さはどれぐらい違う?【おすすめモバイルPCも紹介】

最近、MacBookやSurfaceシリーズなど、魅力的なノートPCが次々と発売されています。
モバイルPCは、ディスプレイが大きくて作業しやすいと良いですよね。

縦横比が「3:2」や「16:10」のディスプレイは、従来主流の「16:9」に比べて縦が長いです。

 

では「3:2」や「16:10」のディスプレイは実際にどれぐらい縦が長いのでしょうか?
この記事では、具体的な数値を解説します。

モバイルPCのディスプレイ 縦幅は何センチ?

SurfaceシリーズやMacBookなどディスプレイの縦の長さを下表にまとめました。

 

モバイルPC ディスプレイ 縦の長さ

ディスプレイ 3:2 16:10 16:9
13インチ 18.3 cm
Surface Pro 8
17.5 cm
 
16.2 cm
 
13.3インチ 18.7 cm
 
17.9 cm
M1 Macbook Air
16.6 cm
 
13.5インチ 19.0 cm
Surface laptop 4 13.5インチ
18.2 cm
 
16.8 cm
 
14インチ 19.7 cm
Let's note FV1
18.8 cm
Yoga Slim 760 Carbon
17.4 cm
ThinkBook 14 Gen 3
15インチ 21.1 cm
Surface laptop 4 15インチ
20.2 cm
 
18.7 cm
 
16インチ 22.5 cm
 
21.5 cm
MacBook Pro 16インチ 2020
19.9 cm
 

※上表のディスプレイの縦の長さは、小数点第2位を四捨五入しています。

 

さらにディスプレイ縦の長さをグラフ化したものが、次になります。

ディスプレイ 縦の長さの比較

「3:2」と「16:9」を比べると、かなりの差があります。
いかに「3:2」が縦に長いかが分かります。

ところで、縦に長いディスプレイの優れたポイントは何でしょうか?

 

縦に長いディスプレイ 2つのメリット

Webブラウザに表示される情報量が多い

これは、実際に実物に触れるとすぐに分かります。

ニュースサイトやブログなどは縦に長いので、一度に表示される量が多くなります。
なので効率よく情報を集められます。

 

長時間の事務作業でも疲れない

WordやExcel作業で、一度に表示される情報が多くなります。
最近のExcelって、リボンツールバーが縦に長くなっているので、作業エリアの縦幅が狭くなっちゃいますよね。

ディスプレイが縦に長いと文字も大きく表示しやすいので、長時間作業でも疲れにくくなります。

 

縦に長いディスプレイ おすすめのノートPC

マイクロソフト Surface Laptop 4 15インチ

私はこのモバイルPCを愛用しています。
(実際は一世代前のSurface Laptop 3ですが、外観は同じです。)

ディスプレイの縦横比は、3:2です。
ディスプレイ縦幅は、21.1センチもあります。

カフェで長時間ブログ記事を作成しても、快適に作業ができています。

 

マイクロソフト Surface Pro 8

ディスプレイサイズは、13インチ。
ディスプレイ縦横比は3:2です。

コンパクトながらディスプレイ縦幅は、18.3センチもあります。

 

Apple MacBook Air M1 Chip (13インチ)

ディスプレイサイズは、13.3インチ。
ディスプレイ縦横比は16:10で、そこそこ縦長でグッド(17.9センチ)。

 

パナソニック Let''s note FV1

デイスプレイサイズは、14インチ。
ディスプレイ縦横比は、3:2です。
ディスプレイ縦幅は19.7センチもあります。

 

まとめ

おすすめのモバイルPCのディスプレイ縦幅を比較しました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

皆さんも縦幅の長いディスプレイのモバイルPCを使ってみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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