ChatGPTはOpenAIが開発した、
自然言語処理のニューラルネットワークを用いた、
話題の文章生成AIです。
GPTは「Generative Pre-training Transformer」の略で、
言語生成タスクに特化して訓練されています。
ChatGPTは、質問応答、文章生成、機械翻訳など、
様々なタスクに使用できます。
また、ChatGPTは、人間のような自然な文章を生成できるため、
人工知能による会話エージェントやカスタマーサポートなどにも
使用されることが期待されています。
今回の記事では、そのChatGPTに、【おいしいカレーの作り方】を
聞いてみた結果を紹介したいと思います。
ChatGPTに【おいしいカレーの作り方】を聞いてみた結果
ChatGPTの回答
おいしいカレーの作り方は様々ですが、基本的な手順は以下の通りです。
1. 玉ねぎ、ニンニク、ジャガイモ、カリフラワーなどの野菜を炒める。
2. カレールーやカレーパウダーを加えて炒める。
3. 牛肉やチキンなどの肉を加えて炒める。
4. 水や缶詰のトマト缶を加えて煮る。
5. カレーの甘さや塩さを調整する。
6. 最後に、カレーに好みのトッピングを加える(クリーム、チャーハン、チーズなど)
7. カレーには、個人の好みによって味付けを変えることもできます。
野菜や肉によって味を変えることもできます。また、スパイスや香辛料を加えることで、カレーの味をより豊かにします。
重視したいのは、自分の好きな味にカスタマイズし、楽しむことが大切です!
感想
ChatGPTの文章構成力、普通にすごいですね。
具体的には、
作り方の説明→補足説明→自分の意見、
の順に説明していて、非常にわかりやすく
優れていると、感じました。
とはいえ、これだけだと水や具材の分量が、
具体的に書かれていないので、作ることは難しいですが、
例えば4人分、などと質問に追加すると、下記の回答がありました。
おいしいカレーの作り方を4人分に拡大します。
材料:
・2つの玉ねぎ
・2本のニンニク
・2つのジャガイモ
・1/2カップのカリフラワー
・1カップの牛肉 or チキン
・2カップの水
・1缶のトマト缶
・2 tbsp カレールー or カレーパウダー
・好みで塩、砂糖、香辛料
・好みでトッピング
手順:
・・・(以下略)
ひかえめに言って、完璧ですね。
具材も入れる順番に列挙されていて、わかりやすいと感じます。
まとめ
この記事では、文章生成IのChatGPTに
【おいしいカレーの作り方】を聞いた結果を
解説しました。
近日中に、ChatGPTのAPIも公開されるアナウンスが公式から出ていますので、
プログラマの人は、注目しておくのも良いと思います。
今回は、以上です。
ありがとうございます。