7つの習慣の心に残る名言【スティーブン・R・コヴィー】

 

日本語に翻訳されて約20年。
今なお多くの感動を与え続けているベストセラーの「7つの習慣」。

今回は「7つの習慣」のほんの最初の一部分の心に残る名言をリストアップしてみました。
初めての方は7つの習慣を読むきっかけに、ファンの方は改めて読み直すきっかけになれば幸いです。

 

■7つの習慣の心に残る名言

私たちが今直面している困難
謙虚な人は自分が置かれた状況を受け入れ、責任をとる。勇気ある人は、主体的に困難に取り組み、創造的に克服していく。こうした人たちは、自ら選択することによって大きな力を得るのである。

 

あなたが相手に影響を与えられるのは、相手があなたに影響を与えていると感じたときからである。自分が理解されていると感じたとき、あなたが本心から真剣に話を聴いてくれたと感じたとき、あなたが心を開いてくれたと相手が感じたときに初めて、その人に影響を与えられるようになるのである。

 

死の床で自分の人生を振り返ったとき、もっと多くの時間をオフィスで過ごせばよかった、あるいはテレビをもっと見ればよかったと悔やむ人は、果たしてどれくらいいるのだろうか。答えは簡単だ。一人としているわけがない。死の床にあって思うのは、家族や愛する者のことである。人は誰かのために生き、最期はその人たちのことを思うのだ。

 

インサイド・アウト
何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。

 

状況を変えたければ、まず自分たちが変わらなくてはならないのだ

 

パラダイムの力
態度と行動の源泉である自分のパラダイムを詳しく観察し、理解しなければ、個性主義のテクニックで態度や行動を変えようとしても、長続きしないということである。

 

7つの習慣
人格は繰り返し行うことの集大成である。それ故、秀でるためには、一度の行動ではなく習慣が必要である。

 

より高い目的を目指し、そのために目先の結果を我慢する意志がなければ、変化を遂げることはできないからだ。しかし、このプロセスこそが、私たちの存在目的である幸福をつくり出すのである。幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって得る果実に他ならない。

 

第1の習慣 主体的である
自分から動くのか、動かされるのか。

私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。

 


最初のほんの一部の名言を紹介しました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。