パソコン作業を高速化するため、瞬時に最近使用したファイルリスト(=クイックアクセス)を表示できると便利ですよね。
この記事では、最近使用したファイルのリストを、自分でショートカットキーに設定する方法を解説します。
Windowsの設定で可能です。
ショットーカットキーの設定手順
(1)エクスプローラーで。適当なフォルダを開きます。
(2)ウィンドウ左側のフォルダツリーの一番上の
「クイックアクセス」を、マウスの右ボタンで
デスクトップへドラッグ&ドロップします。
(3)「ショートカットをここに作成」を選択します。
(4)作成されたショートカットを右クリックします。
(5)プロパティをクリックします。
(6)ショートカットキーの欄で、設定したいキーを
入力します。私は「Ctrl+Alt+A」に設定しています。
(7)「OK」をクリックします。
以上で完了です。
実際にショートカットキーを使用する
(1)登録したショートカットキーを押します。
(2)エクスプローラーで、最近使用した
ファイルリストが表示されます。
そもそもクイックアクセスとは
「クイックアクセス」とは、よく使うフォルダや最近使用したファイルなどがリストアップされた場所です。 従来のWindows 8.1までは「お気に入り」と呼ばれていました。好きなフォルダを登録できます。
クイックアクセスは、自動で使用頻度の高いフォルダや最近使用したファイルを表示します。もちろん、ファイルの種類や保存場所を問わず表示されていまいます。他人に見られたくない、あるいは取り扱いに注意が必要なファイルやフォルダがある場合でも表示されてしまうので、その場合は注意が必要です。
実は、エクスプローラーを起動すると最初に表示される場合もあります。
さらに便利に!クイックアクセスに常に好きなフォルダを表示
最近アクセスしたかに関わらず、好きなフォルダをクイックアクセスに表示できます。
やり方は簡単で、登録したいフォルダを右クリックして「クイックアクセスにピン留め」を選択します。
以上で、クイックアクセスから瞬時に好きなフォルダへアクセスできちゃいます。
まとめ
在宅ワークなどでインターネット経由で会社サーバーへアクセスしていると、アクセス先のファイルの場所がバラバラで、ファイルを探すのも大変だと思います。
そんな時、ショートカットキー一発で最近使ったファイルを開けると、メチャクチャ便利です。
ぜひショートカットキーで不毛なファイル探し作業から卒業して、楽しく快適な在宅ライフをお過ごしください。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今回は以上です。